
Googleアドセンスを貼ってみたいけど、審査って難しいの?

いろいろあるけど、要は”Googleにゴマすり”しとけばええんやで!
みなさんこんにちは、こんばんは。
今回は、ブログで収益を得る上で外せない「Googleアドセンス」について書いていこうと思います。
当サイトにもこのGoogleアドセンス広告を掲載していますが、ブログ開設から4ヵ月が経過した現在まで、累計1500円程度の収益を得ています。
ちなみに親父がGoogleアドセンスの審査を受けた時は…
- ブログ開設から3週間
- 10記事
で、一発合格しています。
決して多額の報酬をすぐに得られるというものではないですが、収益が出やすくモチベーションに繋がるので、ブログ初心者は特に利用しておきたいのが「Googleアドセンス」です。
今回は、ブログ初心者がGoogleアドセンスの審査に合格するために意識すべきことについて、ゆる~く解説していこうと思います。
親父のブログ運営奮闘記については、別途記事を書いているのでよかったら読んでみて下さい。
はじめに【Googleアドセンスって何?】

まずはGoogleアドセンスについて簡単に…
Googleアドセンスとは?
「Google AdSense」(グーグルアドセンス)とは、自分のWebサイトにその広告を掲載することで収益を得られる、Googleが提供する広告配信サービスのこと。
ブログやってるなら、少しでも稼げた方がうれしいですよね。Googleアドセンスは企業や個人を問わず、いろんなサイト運営者が自身のサイトを「広告メディア」として活用することができるサービスってわけです。
ちなみに当サイトではこんな感じ…。

誰でも一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。
まずはその特徴について簡単に解説します。
広告内容はGoogleが自動配信
自身のサイトに広告を掲載するのは、プログラミング等が苦手なブログ初心者でも非常に簡単です。
Googleアドセンスから提供される「広告コード」を自身のサイトのHTMLソースコードにコピペすれば、各ユーザーに適した広告をGoogleが自動的に配信します。
さらにブログ初心者にとってうれしいのは、掲載する広告の種類はGoogle任せなところ。
例えば、自分がパソコンやスマホでネットを見ていると思いませんか?

どんなサイト見てても、同じ広告ばっかりでるやん…。
すなわち、ユーザーの検査履歴等からGoogleの独断と偏見で、あなた向けに表示する広告を選んでいるというわけ。
同じくブログで収益を得るためにアフィリエイト広告を掲載する方もいますが、アフィリエイト広告の場合、自分が書いた記事の内容に合わせた広告を選ぶ必要があるし、実際にクリックされて専用ページに飛んでもらい、そこで購入されないと収益にはなりません。
これに対し、Googleアドセンスは少々仕組みが違います。
Google側で広告を最適化してくれるので、掲載する人のテクニックは特に必要ありません。とにかくアクセスを集めることさえできれば収益につながるというわけです。
Googleアドセンスの報酬と発生条件
Googleアドセンスで収益を得る方法はいたってシンプルで、掲載したGoogleアドセンス広告をクリックしてもらうだけでOK。
前述の通り、広告の最適化はGoogle任せで、自分は余計なことを考えずに執筆できるときたもんで、ブロガー等のサイト運営者はみな御用達ってわけです。
1クリックあたりの単価は、ジャンルや表示される広告によりバラつきますが、だいたい平均して20~50円程度となっています。
グーグルアドセンス合格のコツ

早速ですが、ブログ初心者がGoogleアドセンスの審査に合格するために意識するべきことを、ざっくりと解説していきます。
ポリシー違反をしない
ユーザーにとって有益な記事
一定の記事数と記事ボリューム
著作権違反をしない
ざっとこんなところです。どれも難しいことではないので、それぞれ見ていきましょう。
独自ドメインを取得する
これはほぼ必須事項です。
独自ドメインを取得するとは、世界に1つしかないオリジナルのインターネット住所を取得するというような意味です。
細かい説明はググればたくさんヒットするので割愛しますが、独自ドメインを必要としない無料ブログ(サイト運営に一切お金がかからないブログサービス)では、審査を受ける事さえできません。
ただし、無料ブログでも独自ドメインされ取得していれば、審査に通ることもあります。
長期的にみたブログ運営を考慮すれば、無難なのはWordpressで独自ドメインを取得するべきかと思います。
※ちなみに、”Wordpress.com”のほうでも、プランにより独自ドメインの取得が可能ですが、Googleアドセンスの広告を掲載するには「ビジネスプラン」以上でなければなりません。
ポリシー違反をしない
Google側が、Googleアドセンスを掲載するサイトに対し一定の禁止コンテンツを定めています。
ざっとこんなところですが、詳細はGoogle自身が明確に提示しているので、確認してみて下さい。
参考:AdSense プログラム ポリシー
参考:コンテンツ ポリシー 禁止コンテンツ
ユーザーにとって有益な記事を書く
Googleアドセンスの審査に合格する上では、ブログの内容はユーザーにとって有益で価値あるものでなくてはなりません。
特に、How to系の記事や、悩みを解決するような内容が審査には有利です。
逆に、ただひたすら日記のような記事を書いていては、記事数を増やしても合格は難しいと思われます。
Googleアドセンスの審査を受ける場合は、なるべく個人的な日記や雑記系の記事は減らしましょう。
一定の記事数と記事ボリューム
これは意識し過ぎる必要はありませんが、審査時の重要なポイントであることは間違いありません。
まだ1記事しかない、というような場合は間違いなく審査は通りません。
審査に合格するためには…
- 20記事
- 文字数1,000字(1記事あたり)
もっぱらこのくらいが無難だと言われています。
しかし、たとえ300字でもユーザーにとって有益だったり、悩みをピンポイントで解決できるような内容であれば問題ないという意見も聞きます。
とはいえブログ初心者には結構高いハードルかと思います。親父的には1000字と言わず500文字で、20記事と言わず10記事で、とにかく丁寧にしっかりと書けば問題ないと考えています。
実際に親父が審査に合格した時の記事数は10記事、文字数も平均500~600程度です。構えすぎずに丁寧に書けば問題ないと思いますよ。
親父が審査を受けた当時、書いていた記事の一部を紹介しておきます。
今見ても、あまりい出来ではないですが、これでも当時の記事の中ではマシなレベルですよ…。
著作権違反をしない
サイト内に、著作権に違反するコンテンツがある場合、審査に通らない可能性は高くなります。
意図せず著作権を違反しているケースもありますので、注意が必要です。
例えば、画像を貼り付ける場合はフリー素材にしたり、他のサイトから持ってくる場合は「出典」ともれなく併記することが大切です。
文面をコピーしたい場合は、適切に「引用」表示しましょう。
こんな感じ
引用:親父のまとめ
まとめ

ここまでゆる~く解説してきましたが、最後に簡単にまとめます。
これからGoogleアドセンスの審査を受けてみようと考えているブログ初心者の方は、本記事でご紹介した内容を改めて確認してみて下さい。
審査は何度でも受けることができますんで、諦めずにトライしてみてくださいな。
今回は以上です。
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