仕事がつまらない。やりがいがない。
そう思いながらも、世間体や収入源の確保の為に人は働きます。
いつの間にか仕事中に考えることは、休日何をしようか。まだ〇曜日か…。もう〇曜日か!と、
週末に向けて一喜一憂するだけ。
親父もその一人でした。
特に火曜日がきつかった記憶…。
仕事がつまらないけど、辞めようとは思わない、という方に向けて、
仕事の時間が少しでも有意義になるよう、仕事が楽しくなる3つのルールをご紹介します。
辞めたいけど勇気がない…という方は、
☝こちらをご覧下さい。
これから紹介するルールを守って、ぜひ仕事を楽しみ、生活をより豊かにしてみてはいかがでしょうか。
ルール1:自分の仕事に興味を持つこと。

これは、目の前の仕事に興味がない。というわけではなく、
自分の働いている会社やその業界について興味を持とう。という意味です。
いつも向き合っている仕事のほかに、会社を回していることがたくさんあるはずです。
自分の会社がどのように回っていて、誰がどんな役割を担っているんだろうか。
ということを勉強するようにしましょう。
視野が広がり、日頃の仕事においても情報処理の幅が広がります。
1つ仕事を受け持っても、そこに繋がっている他の人がイメージできるだけで、あなたの仕事の質が変わるはずです。
また、常に自分が事態を把握できている。ということは心の余裕に直結し、仕事に対するストレスが減少します。
その過程で、着実にスキルアップもしていくはずなので…
⇩
● 新しい知識を得たり、成功体験を得る
⇩
● さらに仕事に興味や関心が湧く
⇩
● 仕事の質が上がる
⇩
● スキルアップで仕事の幅がさらに広がる
※以下ループ
というような好循環に入り、
どんどん仕事に夢中になれるかもしれません。
ルール2:わからないことは、すぐに調べる癖をつけること。

わからないことがある、ということは、人をネガティブにしてしまいます。
そして、わかる人に常に頼ることが仕事になってしまい、自分の存在価値を見出せなくなります。
自分にはよくわからない。で終わってしまう人は、いつまでたっても”わかる人”についていくだけの社員になります。
車の運転をイメージしてください。
何もない道を自分のペースで運転できるのと、前の車を絶対に見失わないようついていくのと、どちらが楽でしょうか。
自分のペースで仕事を進めることは、組織で動かなければならない普通のサラリーマンにとって難しいことかもしれません。
ただ、組織の中でも自分が任された仕事については、誰よりも自信をもって取り組むことができる!という人は、すなわち自分のペースに持ち込めている証拠です。
そうなるためには、まず自分の身の回りにおける仕事の中で、わからないことを減らしていく作業が重要になってきます。
一度この癖がつけば、あとは勝手に自分の引き出しが増えていき、組織にとって重宝される存在になれるはずです。

ルール3:何事も、達観して臨むこと。

自営業でもない限り、仕事をする上では必ず仲間がいます。
その仲間の中には、ネガティブな話しかしない連中もいます。

あの部署のあの人がさーー。

仕事なんかめんどせーよなーー。
人間は、基本的に堕落していく生き物です。
楽な方を選択したい生き物です。
でも、そこに巻き込まれてしまうと、抜け出すのがとても大変です。
とはいえ、仕事仲間である故に、付き合いはどうしても生まれてしまうため、
周りの人間との人間関係で悩まされる人も多くいます。
仕事における人間関係のあり方や思考については、別の記事で詳しく解説をさせて頂いておりますので、
そちらをあわせて読んでいただけたらと思います。
どんなにおもしろくて、やさしい先輩や同僚でも、
仕事を介して付き合う人間に対しては、常に自分を持ち、達観するようにしましょう。
最後に
どうあがいても、一日8時間以上は働きます。それが一般的サラリーマンです。
休日にどんな現実逃避をしても、やがて仕事はやってきます。
所詮は1日の3分の1の時間かもしれませんが、その数時間を無駄にすると、数十年間の人生を無駄にすることになっているかもしれません。

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