出張シリーズ

出張でインドに行った話【Part.3】

出張シリーズ

さて、【Part,2】では素敵な上司のおかげで、
パスポート取得の申請から受領には確実に10日掛かるという初歩的なことを学ぶことができました。
結局私は、1回目のインド出張(1週間)に参加できないこととなります。

そもそも今回の出張目的は、2月に弊社のインド工場で実施される監査の対応になります。

ここで一旦私の仕事について特定されない程度に少し触れておきます。業界は自動車です。
会社については、自動車業界ヒエラルキーにおいて、カーメーカー(トヨタ、ホンダ、スズキ等)を1番目の頂点にしたときに
大体2番目辺りに来る部品メーカーです。
すなわち、カーメーカー様に直接部品を売っている部品メーカー、になります。
力関係は言わずもがな、「お客様(カーメーカー)は神様です。」を日々体現するような感じです。

そして出張先であるインドには、弊社の生産拠点と、日本の某カーメーカー様の生産拠点があります。

今回の監査では、そのカーメーカー様が監査側となり、弊社のインド工場に対しに監査を行います。
この監査の為、カーメーカー様は日本の本社側から4名が訪印し、インド拠点側からも3名が監査員として、計7名が来られました。

対する弊社は、現地従業員(インド人)とそこに駐在員として働く日本人が対応します。

そんな状況下で、私の任務は「監査員」です。

私自身は監査「される側」ではなく、「する側」です。

カーメーカー様と一緒に監査チームに加わり、弊社を監査するイメージです。

自動車業界ではこういった監査体制は珍しくありません。

監査される側からも監査員を出して、カーメーカーからの指摘内容及び指摘理由を、
より被監査部門に浸透させる為、こういった形態になっているようです。(諸説あり)

但しこれは建前のようなもので、実態は多少のミスリード(誘導)が必要になってきます。

事前に模擬監査もします。

(何のための監査なんや・・・)

ざっと出張時の任務は以上です。

つまり、1回目のインドは事前確認(模擬監査)で、現地の従業員や駐在員と綿密な打ち合わせを行い、

2回目のインドは本番(カーメーカー来社による監査)といった流れ。

1回目が非常に重要になってくるわけですが、私はそれに行くことができず、

初めての海外(しかもインド)で初めてのメンバー(現地インド人、駐在日本人)と、

ぶっつけ本番の監査をしなければなりません。

不安要素がたっぷりですが、急な出張で妻のご機嫌を損ねるよりは、

ぶっつけ本番で自分が苦しんだほうがまだマシや、と。

そんなこんなで、出張までの間は、身支度や心の準備をし・・・

いざ、出発。

さて、Part,3はここまでにして、次回Part,4から

いよいよインドへ行きます。

滞在期間中は、1日だけジャイプールというちょっとした観光都市に行きました。

それ以外は、会社とホテルの往復だった為、これといった旅行記は皆無ですが、

そんな中でも感じたことや、教訓、インドへ行く際の注意点等、書いていこうと思います。

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